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【38歳・41歳で高齢出産】掃除ストレスをゼロにした救世主!お掃除ロボットの実力

・赤ちゃんのために清潔な環境を作りたいけど、体力がもたない

・赤ちゃんのためとはいえ、毎日掃除機かけ&拭き掃除するのは非現実的な気がする


・赤ちゃんがいる家でお掃除ロボットってどう?実例が知りたい

産まれたばかりの赤ちゃんのお世話は、神経質になりがち。自分と同じ人間なのに、自分だったら気にしないことも、赤ちゃんのこととなると過敏になってしまう…。

私はまさにこの状態でした。そして、本来妊娠中にやってくる巣作り本能が産後に遅れてやってきたのです。

巣作り本能
赤ちゃんを迎えるために、部屋を掃除したり、育児環境を整えたりする母性本能の働き
妊娠中、いつでも現れる可能性がありますが、出産前に巣づくり本能が出てくるママが多い
https://www.jp.pampers.com/pregnancy/giving-birth/article/signs-symptoms-of-labor

特に気になり始めたのは、長男が寝返りをするようになった生後4ヶ月頃。そこから私は、徹底的な掃除モードに突入しました。

毎朝、リビングにクイックルワイパーをかけ、その後、拭き掃除。それだけで毎日40分も費やし、朝からクタクタに…。でも、赤ちゃんのためと思うとやめられない。

日に日に行動範囲が広がっていく息子に合わせて掃除範囲がいたちごっこ的に広がっていくことに絶望を覚えて、ゴミも取り除き、拭き掃除もしてくれるものはないかな?と検索するようになりましたそこで出会ったのがお掃除ロボットです。

その後、息子がつかまり立ちをする頃には、私の神経質モードも落ち着きましたが、お掃除ロボットは今もなお、毎日我が家を支えてくれています。

この記事では、お掃除ロボットの価値、我が家が選んだ機種とその理由、導入時に気をつけるべきポイントを詳しくご紹介します!

「お掃除ロボット、気になってるけど本当に必要?」と思っている方は、ぜひ読んでみてください!

この記事を書いた人

目次

赤ちゃんの成長とともに増える掃除の負担…「やめたら病気になるかも」という不安との戦い

妊娠後期には、オムツの置き場所や使用済みオムツの処理方法などをしっかり調べ、準備万端!でも、部屋の掃除はいつも通り。

産後も、赤ちゃんは 基本的に同じ場所で寝ているだけ だったので、特に気になることもなく、掃除の頻度もこれまでと変わりませんでした。

状況が一変したのは寝返りが始まってから。

赤ちゃんが寝返りでどんどん移動し、いつの間にかマットのないフローリングに素手で触れるように…!

その瞬間、頭の中にこんな考えがよぎりました。

  • 床を素手で触ってる!その手を舐めてる!
  • 汚い…!菌が体に入って病気になったらどうしよう…

この不安がきっかけで、毎日クイックルワイパー&拭き掃除に1時間弱をかける生活 がスタート。

でも、子どもの成長は本当に目まぐるしく、日に日に動ける範囲が広がり、気になる場所もどんどん増えていく…。

まさに 「掃除 vs 赤ちゃんの成長」イタチごっこ状態。

育休中で仕事がないとはいえ、朝から掃除に体力を奪われる日々は本当に大変でした。それでも、「掃除をやめたら赤ちゃんが病気になってしまうかも…」 という不安から、無理をしてでも 掃除を続けるしかない状況でした。

「掃除しなきゃ…ダルい…」そんな毎日を変えた、お掃除ロボットという解決策!

あ〜…今日も掃除しなきゃ…ダルい…

そんな気持ちで毎日床掃除を続けていましたが、さすがに 何か負担を軽減できるツールはないのか? と本気で検討し始めました。

ブラーバはあったけど…赤ちゃんが生まれて状況が変わった!

実は、もともと拭き掃除ロボットのブラーバを使っていたんです。しかし、赤ちゃんが生まれたことでリビングの一部にジョイントマットを敷くように…!

当時のブラーバは その段差を乗り越えられなかったため、使えなくなってしまい、結局手作業で掃除をする日々に逆戻りしました。

「クイックルワイパー+拭き掃除を一気にこなせるものはない?」と探し始めた結果…

そんなとき、「掃除機がけも拭き掃除も一気にできるものはないか?」 と探し始め、たどり着いたのがお掃除ロボット!当時の私のイメージでは、お掃除ロボット=掃除機機能だけ と思っていました。

ところが、調べてみると、なんと拭き掃除までできるモデルが登場している!しかも、お掃除ロボットは 床に物が落ちているとうまく機能しない と思っていたのですが、カメラ搭載モデルなら、障害物を回避しながら掃除してくれる という進化に驚きました。

今では当たり前の機能ですが、当時の私は 「そんな時代になったの!?」 と衝撃を受けたのを覚えています。

まさに「掃除の救世主」を発見!

  • 掃除機がけも、拭き掃除も、同時にやってくれる!
  • 床に物が落ちていても、回避して掃除!
  • ブラーバでは乗り越えられなかったジョイントマットの段差もクリア!
  • リビングだけで1時間弱かかっていた掃除が、家全体に拡張可能!

これまで、毎日 1時間近くかけて手作業で掃除していたリビングの床掃除。それが お掃除ロボットに任せられるようになり、ストレスはゼロに!

朝から掃除で体力を消耗することもなくなり、「今日も掃除しなきゃ…」という憂鬱な気持ちから、ようやく解放されました

我が家のお掃除ロボットは「Roborock(ロボロック)」

「え?ルンバじゃないの?」 と思われた方も多いかもしれません。

実は、我が家ではアイロボット社のブラーバ(床拭きロボット) をすでに使用していたため、当然のようにルンバも候補に入れて検討しました。

しかし、当時の私が求めていたのは「掃除機+床拭き」の両方の機能を兼ね備えたモデル。当時のルンバにはまだ水拭き機能が搭載されていなかったため、

  • 掃除機+床拭きが一台で完結すること
  • 段差の乗り越え性能や掃除力の比較

などをリサーチした結果、ロボロックを選ぶことに決めました。

ルンバに水拭きが搭載されたのは2022年だそうです

お掃除ロボットの3つの価値

1.お掃除ロボットで時短!年間90時間を削減&水拭きもおまかせ

例えば、毎日ザーッと家全体に掃除機をかける 場合、我が家では 約15分 かかります。

  • 1ヶ月で約7.5時間
  • 1年で約91.25時間

これだけの時間を掃除機がけに使っている計算になります。

とはいえ、毎日掃除機をかけるのは現実的に難しい… という方も多いですよね。では、週1回、丁寧に25分かけて掃除機をかける場合 はどうでしょう?

  • 1ヶ月で約1.81時間
  • 1年で約21.72時間

つまり、お掃除ロボットを導入すれば、この時間をそっくりそのまま削減できる! というわけです。

しかも、掃除機がけだけではありません!お掃除ロボットなら、毎回水拭きまでしてくれる ので、掃除の負担を大幅に減らしながら、より清潔な空間をキープ できます

2.お掃除ロボットのタイマー活用で、帰宅すると家がピカピカ

我が家では、保育園のお迎えの時間にタイマーをセット しているので、知らない間に勝手に掃除が始まり、帰宅すると家がキレイな状態に!

「掃除機をかけなきゃ!」と意識することなく、毎日決まった時間に自動で動き、勝手にキレイになっている感覚です。

さらに、育休中はお散歩や買い物で外出している間に、お掃除ロボットを稼働。家に戻る頃には掃除が終わっているので、掃除の手間ゼロで快適に過ごせています!

忙しい毎日に、お掃除ロボットがあると本当にラクになります

3.お掃除ロボットのおかげで「床に物を置かない習慣」が自然と定着

我が家は、お掃除ロボットを導入してからは 床に物を置かないのが当たり前に。そして、それが習慣になったことで 家全体が常にスッキリした状態 を保てています。

特に息子は 生まれたときからこの環境で育っているため、床に物を固定で置くという発想がほとんどありません。

息子は赤ちゃんの頃からお掃除ロボットが少し怖いようで、「床に置いておくと、お掃除ロボットに取られる」と思っているのかも(笑)

とはいえ、結果的に 「床を片付ける習慣」 が自然と身についているので、お掃除ロボットを導入したことによる 予想外のメリット だったと感じています。

お掃除ロボットの弱点&注意点!実際に使って感じた4つのポイント

お掃除ロボットはとても便利ですが、完璧ではありません。実際に使ってみて 「ここはちょっと不便かも?」と思ったポイントを紹介します!

1.お風呂で止まる

ジョイントマット程度の小さな段差は乗り越えられるものの、お風呂の扉が開いているとお風呂場に入り込んで出てこられなくなります!

入り込めるのに出られないのです

2.コード(充電器など)が絡まって止まる

たまに 床にコード(充電器や電源タップのケーブルなど)を置きっぱなし のまま掃除をさせると、絡まって動けなくなり、そこでストップ!

カメラ搭載モデルでも、コード類の回避能力は低めなので、お掃除ロボットを動かす前に床のコードは事前に片付けておくのがベストです。

3.ハンディ掃除機、スティック掃除機など、小回りが効くタイプの掃除機は別で必要

特に 小さな子どもがいる家庭 では、

  • 食べこぼしの掃除
  • 紙類や細かいゴミの処理

など、ピンポイントの掃除が必要になる場面が多いです。

お掃除ロボットはスピーディさに欠けるため、「ちょっとここだけサッと掃除したい!」 というときには向いていません。

我が家では、スティック掃除機も併用し、リビングのテーブル下などをサッと掃除するのに活用しています。

お掃除ロボットは家全体の掃除スティック掃除機は部分的な掃除と、用途を分けて使っています。

4.子どもが怖がる可能性がある

我が家では、子どもが小さいうちは散歩やお出かけ中、今は保育園のお迎え時間にお掃除ロボットを稼働。そのため、子どもたちはお掃除ロボットが動いている姿をほとんど見ていません。

そのせいか、たまたま保育園から早く帰ってきて、お掃除ロボットが動いているのを見ると…「怖い!!」と泣いて抱っこから離れなくなることも…。

もしかしたら、小さいうちから毎日動いている姿を見せていれば慣れたのかもしれません。

【まとめ】お掃除ロボットを賢く活用して、育児と掃除の負担を軽減!

  • 赤ちゃんのために、清潔な環境を整えたいならお掃除ロボットを導入すべき!
  • 無駄な労力を使って疲弊すると、心もすり減ってしまう…
  • お掃除ロボットなら、毎日自動で掃除機がけ+拭き掃除まで完了!
  • 障害物を認識して回避するなど、機能はどんどん進化中!
  • とはいえ、万能ではないので「得意な掃除」と「苦手な掃除」を理解して使おう!
  • 子どもが小さいうちは、スティック掃除機などの併用も必須!

お掃除ロボットを活用すれば、毎日の掃除の負担が減り、より快適な育児ライフに

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