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【38歳・41歳で高齢出産】時短×安心!離乳食初期はコープ一択&中期はベビーフードフル活用

赤ちゃんのお世話だけでも大変なのに、離乳食まで全部手作りなんて無理…

復職のタイミングと離乳食の時期が重なるけど、仕事しながら作る時間なんて取れるの?

ベビーフードで乗り切ったママのリアルな体験談が知りたい!

私は 長男・長女ともに、離乳食初期のほとんどをコープのベビーフードで乗り切り、中期以降も市販のベビーフードをフル活用 しました。「あると便利だから!」と出産祝いでいただいたブレンダーは ほぼ出番なし

私より離乳食を手作りしていないママを見たことがありません(笑)

手作りではない離乳食で育った我が子2人は、元気に成長 しています。周りの子と比べても 成長に特別な差は感じません

  • ベビーフードにどのくらい頼ってOKなのか?
  • 栄養バランスは本当に大丈夫?
  • 手作りしないことで感じたメリット・デメリット

について、私のリアルな実例を交えてお伝えします!

離乳食の手作りに不安を感じている…
ベビーフードに頼りたいけど、ちょっと罪悪感がある…

そんなママも、この記事を読めば 「ベビーフードでOK!」と安心できるはず です。
ぜひ最後まで読んでみてください!

この記事を書いた人

目次

私がコープやベビーフードを使った理由

料理が苦手・嫌いだからコープやベビーフードを使ったわけではありません。長男が生まれる前に 「コープの離乳食が便利!」 という話を友人から聞いていたことがきっかけで、興味を持ちました。

ほかの先輩ママたちからも 「離乳食はお供物だと思え(少量しか食べないし、食べないことも多い)」 という話をよく聞いていました。

そうした話を聞くうちに、「せっかく作っても食べてもらえないのに、そこに労力をかけるのはもったいない…」 と思うようになり、コープやベビーフードをフル活用することに決めました。

離乳食初期(生後5〜6ヶ月)

8〜9割コープの離乳食で乗り切った

離乳食初期は 「10倍がゆ1さじ」からスタート。
米も野菜も基本的にペースト状で、赤ちゃんが少しずつ食材に慣れていく時期です。

この時期は、試す食材がある程度決まっているので 栄養バランスをそこまで気にする必要はありません。味付けもせず、ただペーストにするだけですが、問題は 食材ごとに1種類ずつ作る手間。

確かに、ブレンダーを使えば作るのは簡単かもしれません。でも 何種類もの野菜を茹でて、1種類ずつすりつぶし、冷凍保存… これを毎回やるのは正直かなり面倒です。

そこで私は コープデリの「5ヶ月からOK」な離乳食商品をフル活用し、コープになかった食材だけ、自分で茹でてすりつぶしました。

そもそも 初期は1回で試す量がほんのわずか。同じ食材をずっと食べ続けるわけでもなく、次々と新しい食材を試さなければならないため、 大量に作る必要がないからこそ、手作りは手間だなと感じました。

  • 少量だからこそ手作りが面倒
  • コープに頼れば楽になる

この2つを実感し、私は 手作りは最低限に、ベビーフードをとことん活用するスタイルにしました。

コープの離乳食が便利な6つの理由

1.無添加・国産食材で安心して選べる

離乳食期は 「何を食べさせるか」 に敏感になりがちですが、コープの離乳食は 国産素材&無添加
「市販のものはちょっと心配…」というママ・パパでも、安心して使えます!

2.きらきらステップシリーズは、子育て中のパパ・ママと共同開発

「安心素材」「レンチンOK」「いろんな味や食感を試してほしい」など、実際に子育て中のパパ・ママの声を反映して開発 されているので、 「こんなのがほしかった!」が詰まっている のが魅力。

特に離乳食初期は、「少量ずつ試したい」「調理の手間を減らしたい」と思うママ・パパが多いので、子育てのリアルなニーズを反映した商品設計 になっています。

3.冷凍だからレンチンするだけ!

冷凍なので 長期保存ができ、使いたいときにサッとレンチンするだけでOK!さらに、小分けされているので解凍時間も短く、少量から使いやすいのが嬉しいポイント。

4.キューブ状で少量ずつ使える

離乳食初期は1回に食べる量がほんの少し。コープの離乳食は キューブ状で少量ずつ使えるので、無駄なく与えられます。

5.宅配だから買い物不要!

赤ちゃんを連れての買い物は 気を遣うし、時間もかかるし、とにかく大変。コープなら自宅まで届けてもらえるので、赤ちゃんが寝ている間などに スマホでサクッと注文→受け取るだけ!

体力も時間も節約できて、ママ・パパの負担が激減 します。

6.食べなかったときのイライラがゼロ

離乳食は手作りするほど 「食べてほしい」気持ちが強くなる ので、食べてもらえないと 心のダメージが大きい…
それが続くと 「なんで食べないの?」とイライラしてしまい、自己嫌悪… なんてことも。

コープのベビーフードなら、 手間をかけていない分、食べなかったときのショックが少ない!「今日はこの食材がダメだったか~」と軽く流せるので、心の余裕もできるです。

コープの離乳食を使う際の注意点

コープの離乳食はとても便利ですが、いくつかの注意点 もあります。事前に知っておくと、よりスムーズに活用できますよ!

1.通常のネットスーパーとは違い、注文から到着までに時間がかかる

コープはネットスーパーのように 「今日注文して明日届く」 というスタイルではなく、一定のサイクル で商品が届く仕組み。そのため、 離乳食が足りなくなってから注文すると間に合わない ことも。

事前にコープの注文・配達スケジュールを把握して、計画的に注文しておく!

2.商品によっては1キューブのサイズが大きめ

離乳食初期は 1回に食べる量がとても少ない ので、 そのままだと1回分には多すぎる場合も。
食べきれずに余ってしまうと、冷蔵保存する手間が増えたり、無駄になってしまうこともあります。

最初から半分や1/4にカットしておくと、使いやすい!

3.コープデリの「8倍がゆ」は、そのままだと固め

コープデリの離乳食で提供されるおかゆは 8倍がゆ なので、 そのままだと赤ちゃんには少し固め。
離乳食初期は もっと滑らかにするために、お湯を足してすりつぶすひと手間が必要 です。

役に立ったアイテム は100均の茶こし!
目が細かいので、簡単に なめらかなおかゆに調整できる のでおすすめです

離乳食中期(生後7〜8ヶ月)

9割、コープ+ベビーフードで乗り切った

離乳食中期(7ヶ月頃)— 食感が変わり、食べる量も増える時期

離乳食が 中期(7ヶ月頃) に入ると、食事の形状が変化し、粗みじん切り程度の大きさ で、とろみのある状態 の食事になります。

また、舌と上顎を使ってすりつぶす練習期間 でもあるため、徐々に 水分量を減らしながら食感を調整 していきました。

食べる量が増え、ベビーフードの活用も本格化!

初期のころから少しずつ食べる量が増え、1食あたり110g〜160g程度 に。この時期になると、ベビーフードのバリエーションも豊富になるため、コープ・和光堂・キューピーなど各メーカーの商品をフル活用!

特に 2回食に進むと、食べる量も増える ため、主食のお粥をまとめて作り、冷凍保存することが多くなりました。

ベビーフード × 手作りでバランスよく

市販のベビーフードは便利ですが、すべての食材が揃っているわけではありません。
そのため、

  • ベビーフードに入っていない食材は、購入して茹でてみじん切りに
  • ベビーフードの原材料をチェックし、新しい食材が含まれているものを選んで食べさせる

といった工夫をしながら進めていました。

この時期は、食材の種類を増やしながら、食べる楽しさを広げていく大切な期間!ベビーフードと手作りを組み合わせて、無理なく進めることを意識していました

ベビーフードのメリット&注意点—便利だけど、使い方に工夫が必要!

ベビーフードのメリット

メリット説明
使用食材がすべて記載されている初めての食材も、何が入っているか・どんな調味料が使われているかが一目でわかる!
選ぶ基準になりやすく、安心して取り入れられます。
栄養バランスがグラフ化されている不足している栄養素がわかるので、追加するべき食材が明確に!
すぐに与えられる冷凍ではないので、電子レンジで約20秒温めるだけでOK!
手軽に持ち運べるパッケージ化されているのでこぼれる心配なし!
お出かけや旅行にも便利で、食べ終わったらゴミとして処分できるため荷物も減らせます。
作る手間がないので、残されてもショックが少ない手作りだと「せっかく作ったのに…」とガッカリしがちだけど、そのストレスがない!

ベビーフードを使う際の注意点

注意点説明
1つだけで栄養バランスが完璧に整うわけではない必要に応じて、他の食材やベビーフードを組み合わせる工夫が必要!
タンパク質が足りないとき
冷凍豆腐(コープデリ)+味噌汁の素(ベビーフード)で補う
野菜が足りないとき
5倍がゆに野菜ペースト(コープデリ)を混ぜる
味のバリエーションは豊富だが、好き嫌いが出ると偏りがちに同じものを続けて与えると飽きる可能性あり
できるだけ違う種類のベビーフードを組み合わせるのが良い。
アレルギーや初めての食材には要注意!原材料をよく確認し、新しい食材は1種類ずつ試すのが鉄則!
もしアレルギー反応が出た場合、何が原因かわからなくなるのを防ぐためにも、1回の食事で新しい食材を複数試さないように注意。

ベビーフードは 「手軽さ」 が最大のメリット!
栄養バランスや食材の種類を意識して使うと、より効率的に活用できます

離乳食後期(生後9〜11ヶ月)

7割コープ+ベビーフード、3割手作り

離乳食が 後期に入ると、バナナくらいの固さの食材を歯茎で潰して食べられるように。食材の大きさも 5〜8mm程度 になり、「いよいよ大人の食事に近づいてきたな」と実感する時期です。

この時期になると、ベビーフードのバリエーションがさらに増え、ますます便利に!とはいえ、我が家では 手作りの割合も増えていきました。

手作りといっても、お粥、ホットケーキ、おやきがほとんどです。

フライパンや鍋を使って作ったものを手作りとしていますが、赤ちゃん用のホットケーキミックスやおやきミックスを活用していたので、一般的にはこれも ベビーフードの一種かもしれません。

3回食になるので、主食で飽きないように、うどん、パスタ、蒸しパンなどレンチンで簡単に食べさせられるもの を積極的に取り入れ、「手作りしすぎて疲れる…」 という状態にならないよう工夫していましたました。

離乳食後期のベビーフードの魅力

中期よりさらにバリエーションが豊富!

各メーカーのベビーフードを揃えれば、1週間3食すべて違うメニューを用意できるほどのラインナップ!味のバリエーションが広がることで、食事の時間がより楽しくなります。

ただし、好き嫌いが出てくると、食べるメニューが偏る可能性も

自分では作らないような、凝った味付けも体験できる

ラタトゥイユ、ミネストローネ、角煮、炊き込みごはん など、食材を揃えて一から作るのが大変なメニューも、手軽に食べさせることができます。

手作りの際、大きさ・固さの参考になる

たまに手作りするとき、「どのくらいの大きさ・柔らかさにすればいい?」 と迷うことも。そんなときに、実際にベビーフードを見て・触って・食べて確認できるのが便利です。

毎食ベビーフードに頼ると、月額1〜2万円ほどかかる可能性あり!
手作りや冷凍ストックを活用しながら、うまくバランスを取るのがポイント

完了期(生後12〜18ヶ月)

ベビーフード2割、冷凍食品4割、手作り4割

コープデリは離乳食初期〜中期メインベビーフードは中期〜後期が中心 だったため、完了期にはほぼ使わなくなりました。

主食は「大人のごはんを小分け+冷凍」で乗り切る!

この頃になると、大人と同じご飯を小分けにして冷凍ストックすることで、主食の準備がぐっと楽になります。
また、食パンも 小さく切ってそのまま与えられるようになり、さらに手軽に!

おかずは「大人の食事+冷凍食品+作り置き」で調整

おかずは、大人用に作ったものの中から、赤ちゃんが興味を持ったものを食べさせる ことも増えてきます。

すでに食べたことのある食材で作られていることが前提!

しかし、好みには個人差があり…

長男
大人のおかずをあまり好まず、ニチレイの冷凍食品(コロッケやハンバーグ)に頼ることが多かった

長女
何でもよく食べるタイプだったので、週末に数種類のおかずを作り置き&冷凍ストック

この時期から「食の好み」が明確に!

この頃になると、子どもの「好き・嫌い」がはっきりしてきます。食べるものは食べる!食べないものは、とことん食べない!

子どもによって食のスタイルが変わるので、無理にすべて手作りしようとせず、冷凍食品や作り置きをうまく活用しながら、柔軟に対応することが大切だと実感しました

長男の完了期以降の偏食問題

長男は 1歳までは何でも食べる子でした。「野菜を全然食べないよ!」という話を聞いても、「うちは関係ないかな?」 と思っていたくらい、偏食とは無縁の生活。

しかし、1歳を過ぎた頃から状況が一変。突然、何でも食べる子ではなくなりました。

白米と冷凍コロッケしか食べない日々…栄養の偏りに悩み続けた

理由はわかりませんが、気づけば 「白米と冷凍コロッケしか食べない」 と言っても過言ではないほどの偏食に。完了期どころか、かなり長い期間続きました。

あれこれ工夫しても、とにかく食べない。「栄養偏りまくり…」 と、長い間悩みました

救いになった「保育園の給食」

そんななか、唯一の救いだったのが、保育園の給食では苦手なものもチャレンジしていたこと。

  • 嫌いだけど、絶対に食べられないわけじゃない!
  • 家では食べなくても、食べる場面があるだけで十分!

さらに、ママ友の子どもたちも「保育園では食べるけど、家では食べない」という共通点があり、「うちだけじゃないんだ!」 と思えたことが心の支えになりました。

4歳を過ぎた今、少しずつ変化が…!

間もなく5歳になる今でも、長男は 自宅ではほとんど野菜を食べません。
でも、以前と比べると…

  • 肉や魚を食べられるように!
  • 餃子などの料理を通して、野菜を摂取できるように!
  • 「時々ならチャレンジしてみる」と言ってくれるように!

1歳の頃の偏食を思えば、随分と成長です

「自分も昔は野菜嫌いだった」—だからこそ、今はガミガミ言わないと決めた

自分の幼少期を振り返ると、小学生になっても 人参・ピーマン・ほうれん草などの葉物が出てくると嫌だった記憶 があります。

そう思えば、4歳で野菜を嫌がるのも当然のこと。成長とともに食べられるものは増えているので、「今はガミガミ言わず、食べられたら全力で褒めて、成長を待とう」 と思うようになりました。

「ベビーフードだから偏食になる」は関係ない!

ちなみに、長女は「味覚ないの?」と思うほど何でも食べるタイプ。同じくベビーフードで育てたのに、ここまで違うので、「ベビーフードだから偏食になる」わけではない と確信しました。

結局、偏食も成長の一部。焦らず、子どものペースに寄り添うのが大事だなと実感しています。

コープやベビーフードをフル活用した結果、成長に問題はなし!

現在、4歳の長男1歳半の長女の成長を見ても、他の子と比較して特に差を感じることはありません。長男・長女ともに、身長は大きめ!体重も、身長に見合ったバランスで成長中です。

まだ未就学児なので、これからの成長については未知数ですが、現時点では発達面や性格面での問題もなく、順調に育っています。

「ベビーフードやコープを活用すると成長に影響がある?」 という不安もありましたが、実際には全く問題なし!
むしろ、無理せず続けられる方法を選んだことで、親のストレスも軽減され、育児がより楽しくなったと感じています

手作りvsベビーフード論争について

「手作りが一番!」
「ベビーフードばかりじゃ可哀想…」

このような意見を耳にすることもありますが、どちらにも良い点がある と思います。大切なのは、「どちらが正解か」ではなく、「各家庭に合った方法を選ぶこと」。

それぞれの ライフスタイルや考え方に合わせて無理なく進めることが、その家庭にとっての最善の選択。どんな方法であれ、愛情を持って食事を用意していることに変わりはありません。だからこそ、「これがうちの正解!」と自信を持って進めていけばいい と思います。

【まとめ】我が家のベビーフード活用と育児の気づき

ベビーフード(コープ含)の割合
 ・初期:8〜9割
 ・中期:9割
 ・後期:7割
 ・完了期:2割(+冷凍食品4割)
初期は栄養バランスを気にしすぎなくてもOK
中期・後期はベビーフードだけで全栄養はカバーできず、不足分は別のベビーフードや食材で補う必要あり
ベビーフードを活用すると、育児の負担が軽減時間も労力も奪われず、不要なイライラが発生しない
ベビーフードで育ったからといって、他の子との差は出ない!我が家の長男・長女ともに順調に成長中
無理なく続けられる方法を選ぶことが、親にとっても子どもにとってもベスト!

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